二度と浮気しないという決意は3ヶ月で消える? 忘却に打ち勝つ「誓約書・音読」のすすめ。

2026年03月28日 15:44

不倫発覚直後、多くの加害者側は「地獄に落ちたような心地だ」「二度とこんな思いはしたくない」と心から反省し、固い決意を口にします。

しかし、当事務所に寄せられるご相談を振り返ると、あんなに反省していたのに、数ヶ月経つとまた怪しい動きが…というケースが少なくありません。

なぜ、あれほど固かったはずの決意は、3ヶ月、半年と経つうちに揺らいでしまうのでしょうか。今回は、心理的な慣れという現象への対策として、あえて誓約書を音読するという活用法をご提案します。

苦痛の記憶は時間とともに形を変える?

一説には、人間には負の感情や強いストレスを、時間とともに和らげていく性質があると言われています。

発覚直後の強い罪悪感や、パートナーに激しく責められ離婚への恐怖。それらはあまりに大きなストレスであるため、心が自分を守るために、その痛みの記憶を少しずつ遠ざけてしまうという見方もあります。

この痛みの減退こそが、喉元を過ぎたあたりで「これくらいなら大丈夫だろう」という甘えを誘発してしまう一つの要因かもしれません。

目を通すだけでは足りない理由

再構築のために誓約書を作成しても、多くの場合、それは引き出しの奥に仕舞い込まれます。

たまに取り出して目を通すだけでは、視覚的な情報として処理されるだけで、当時の緊張感までは蘇りにくいものです。そこで、弊事務所では「ご自身で書いた内容を、声に出して読んでみてはいかがでしょうか」とお伝えすることがあります。

自分の声を自分の耳で聴く音読は、単なる黙読よりも意識をその内容に集中させ、自身の言葉としての実感を伴わせる効果があると考えられているからです。

「誓約書・音読」がもたらすセルフケアの効果

たとえば、月に一度、一人で静かに誓約書の内容を音読する時間を設けてみます。

「私は、二度と〇〇氏と接触しません」
「もし約束を破った場合は、〇〇円を支払います」

自分の声でこれらの言葉を空間に出すことで、作成当時の張り詰めた空気や、パートナーの涙、そして自分はこれだけの責任を背負って再出発したのだという事実を、改めて五感で認識しやすくなります。

これは相手を監視するためではなく、自分自身の決意の鮮度を保ち、再び過ちを犯さないためのセルフメンテナンスと言えるでしょう。

一過性のイベントにしない

誓約書は、作って捺印して終わりのゴールではありません。むしろ、そこから始まる長い再構築の道を支える地図のようなものです。

どれほど固い決意であっても、日々の忙しさの中で薄れていくのは、ある意味では人間の自然な傾向なのかもしれません。だからこそ、物理的な書面を使い、定期的に当時の自分と向き合う工夫が必要なのです。

「最近、あの時の緊張感が薄れてきたかもしれない」 もしそう感じたら、一度、作成した書面をゆっくりと読み上げてみてください。

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